TG-850のレポートが終わった今でも、カメラは新たに購入した通勤バックに忍ばせています。
先日の湘南祭で行った、サザンビーチ茅ヶ崎でもカメラを身にまとっていて良かったと思える1枚を撮る事が出来ました。
先日もアップしていますがコチラです。
このシーンを解説しますと・・・
最初は波打ち際で遊んでいたしょーたですが、段々調子に乗って沖合いへ。
押し寄せる波を最初はかわしてしましたが、たまたま大きい波が押し寄せ、服が波でビショビショになった瞬間でした。
手前に写っているのはゆーた。
「あー!!!」と叫びながら笑っていました。
exif情報でその時のデータを確認しましたが、光学側は最大の105mm(35mm換算)
さらにデジタルズームが2.29という数値となっていましたので、240mm相当で撮影した1枚でした。
確かにコンパクトカメラのデジタルズームですので、画質は悪いです。
でも、ここで思い出すのが・・・
「良い写真を撮るための第一条件はカメラがそこにあること」
もしカメラを身にまとっていなければ、念写になった一瞬でした。
確かにPENやOM-Dであれば、文句無しの画質を手に入れる事が出来ますが、小型軽量を謳うこれらのカメラでも日々持ち歩く事は、やはり大変だと思うのです。
ハッと目の前に現れた瞬間を切り取るには、カメラを身にまとう位、身近にカメラがある必要があります。
TG-850や860はこれらの資質を兼ね備えています。
自撮りや21mm超広角にこだわらず、画質を優先するのであれば、RAW撮影が出来るTG-4もいいのではないかと思います!